2025/10/16 11:46
ウエスタンなアイテムより
お久しぶりの商品をご紹介いたします。
『フェルト ハット』
素材には、綿35%と
ポリエステル65%の混紡素材を使用しており
丈夫でシワになりにくく、
吸水性も優れた一品です。
ハットのサイズはM(約57cm)で、
ブリムは約8cm、
クラウンは約9cmです。
カラーはスタイリッシュな
ブラックとブラウンの2色となっております。
ぜひ気になった方は
お気軽にご連絡くださいませ。
追記
『カウボーイハット』・『ウエスタンハット』・『テンガロンハット』と
カウボーイの人達が被っているハットを上記の様に呼んでいますが
彼らの被っているハットを総称して『カウボーイハット』と呼び
ブリムやクラウンの形が色々とあり、その形一つ一つに名前が付けられていて
『テンガロンハット』はその内の一つの名前です。
『テンガロンハット』の名前の由来は、10ガロン(約38ℓ)の水が入るから・・・
などと言われていますが、現実的にたかが帽子に38ℓもの水が入る訳も無く
アメリカンジョークならぬ、カウボーイジョークなんでしょうか!?
『テンガロンハット』の『ガロン(gallon)』は容積を表す単位と関係無く
スペイン語の『ヒモ、編む』を意味するgalonに由来すると言う説がありまして。。。
カウボーイハットの原型ともなった帽子を作った
ニュージャージー出身の帽子職人『ジョン・バターソン・ステットソン(John Batterson Stetson)』が
作りだした帽子の名前にスペイン語を使って、Ten Galonと名付けたのが
後々galonが英語のgallonと変わった広まって行ったんでしょう。。。
本物のカウボーイ達は『カウボーイハット』とも呼ばず
単に『ハット』・・・『Stetson』とか『John B』と、創始者であるStetson氏の名前で呼んでいたりします。
『ウエスタンハット』とも呼ばれますが
カウボーイ達の被るハット限定の物で無く、西部開拓し時代に被られていたハット全般の事を呼んでおり
映画の酒場のシーンなんかに登場していたギャンブラーが被っていた『ギャンブラーハット』等も含まれています。


